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【調査報告】蝶屋株式会社主張の当法人に対する立替金についての調査結果2

 既報のとおり、当時の一般社団法人イマジンワンワールド代表理事高倉慶応は、平成31年4月1日から令和元年7月1日に掛けて、全6回にわたり、3700万円を、理事会の決議どころか、理事の誰にも連絡せずに、自身が代表取締役を務める蝶屋に送金しました。

 ところが、高倉慶応は、かかる無断引出行為が発覚すると、無断で引き出した金銭については蝶屋から返済するが、約5年前の法人設立時から蝶屋が当法人に対し実費を立て替えてきたので精算してほしいと主張してきました。


 その後、令和元年10月30日になり、当時の当法人事務局の清水おり恵(度重なる債務不履行により、2020年12月に解職)より、「蝶屋からのお便りの中に入っていたので、スキャンして報告します」という言葉【画像1】と共に、理事らに対し、蝶屋作成の3478万5990円の計算書【画像2】が提示されました。しかし、それは明らかに不合理な内容であり、理事らを驚愕させるものでした。


 当時の日暮親徳(Chikanori)(2021年4月、理事解任)の反応です(令和元年10月31日のメッセンジャーより)。【画像3】

 「蝶屋さんの過去分の計算書、各明細なしはあり得ないと思うのですが、いかがでしょうか?また、代表理事(高倉慶応)のみ交通費を精算するというのもいかがなものかと思うのですが、どうなんでしょうか?」


つまり、蓋を開けてみたら、高倉慶応の主張する蝶屋の当法人に対する立替金の主張など全く信用に値しなかったということです。


次回は、高倉慶応の提出した計算書について詳しく分析してまいります。

 

【画像1】清水おり恵より

 

【画像2】3478万5990円の計算書_蝶屋株式会社(代表取締役社長高倉慶応)作成

 

【画像3】当時の日暮親徳理事(2021年4月、理事解任)の反応

 

PDFファイル

 

■蝶屋株式会社高倉慶応調査開示事項

1.役員の人事異動について(高倉慶応は3700万円不正出金したため代表理事を辞任、退社)



TOKYO2020会期中、さまざまな媒体でKIMONOが登場します。

公式HPのニュース欄から順次、ご案内いたします。


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